TCGにおいて意見交換できる場は貴重。やるだけで強くなれる可能性を秘めている
オハァザァイヤス...青山瑞樹です。
眠いですね(知らんがな)
さて、実はこんなツイートをしていました。
まとめ①【マンゾクテクニカル杯優勝デッキ解説会】
— 青山瑞樹@TCGサプライ品オタク (@aoyama_mizuki01) 2020年6月29日
日時:6/29(月)&6/30(火)21:30~22:30程度
参加方法:青山へDM(参加希望日記載)
ターゲット層:
・リーグ参加者
・実力を上げたい方
・大会で結果を残したい方
・新しい考えを吸収してみたい方
(競技思考の方向け)
手段:ディスコードでの通話
6/27(土)にマンゾクテクニカル杯で優勝することができたため、優勝デッキの解説会を開いたのです。
傲慢で上から目線感バリバリですね(笑)
今日は2日かけて行った優勝デッキ解説会の感想です。
今回の内容
なぜ解説会を主催したのか
他ゲームでも滅多に開催されることのないデッキ解説会です。
少なくとも私は聞いた記憶はありません。
カードゲームは基本的に優勝者のデッキレシピは公開されても、それ以上のものが公開されることは稀です。
せいぜい大会レポートや簡単な解説くらいでしょう。
なぜその程度の情報しか表に出ないのかと言うと
発信者の何のメリットもないため
です。
時間をかけて解説記事を書いても自分の技術を他人に盗まれるだけです。
発信する側にとってメリットは本当にありません。
ただ自分のライバル達を強くするだけで終わってしまいます。
少し残念ですが、それがカードゲームの文化。
もしプレイングの細かい部分やデッキの詳細までしっかりと解説してくれる友人を持っているならば、かなりありがたい存在だと思います。
では、そんなメリットがないことに挑戦してみようかと言うと
・自分の意見を発信することで、他人の意見を知ることの大きさを知って欲しい
・自分自身のアウトプットの場として活用したい
この2つが理由になります。
カードゲームは強さを求めると少しずつ孤独になっていくことが多いです。
それは友人という意味ではなくプレイング面での意味になります。
プレイングは独学で学ぶ機会が圧倒的に多いからですね。
ある程度勝てるようになるほど、素直に疑問をぶつけられる相手は減っていきます。
そんな状況を救ってくれるのが真面目に意見交換をできる場。
無茶苦茶貴重です。
新しい意見を取り入れられるかは個人次第ですが、1つの話で視野が大きく広がることは珍しくありません。
私自身はそうやって成長できた部分があると思っています。
今回はそういう場を将来的に作りたいと思い、まずはその1歩として自分の意見を発信しようと思い主催しました。
解説会ではどんなことを話したのか
主な内容は
・遊戯王ラッシュデュエルのゲーム性
・実際に大会に向けて調整したやり方
・大会使用デッキに辿り着いた理由
・デッキ解説
・プレイングの注意点
・大会当日に気を付けたこと
私の体験に基づき、実際に行ったことをお話しました。
質問に対しても可能な範囲で回答したつもりです。
ディスコードを使っての通話だったため、今後投稿予定のデッキ解説記事よりも圧倒的に濃厚だったのではないでしょうか。
文章では書ききれないことも全てお話したつもりです。
この話の中から1つでも吸収してもらえるものがあれば主催側としては大変ありがたいと思います。
主催してみての感想
喋るの難しすぎワロタorz
カードゲームはある程度理屈も必要になるので、理屈に沿ってわかりやすく喋るって無茶苦茶難しいです。
皆さんもぜひやってみてください。
泣きそうになるくらい難しいです💦
参加者の方には感想もお願いしたのですが、非常に有用な意見ばかりで本当にありがたかったです。
私としては皆様の刺激になることを願うばかりですね。
既に次回開催を望んでくださる声もあり、主催して良かったと感じました。
今後は?
やはり他人と意見交換できる場を貴重と思ってくださる方も多くいらっしゃったので、今後も何かしらの形で意見交換できる場を作ってみたいと思いました。
やはりカードゲームでは意見交換は非常に貴重。
大会前等は手の内を隠すほうが一般的な中で、意見交換できる場所は私にとっても嬉しい限りです。
次はどういう形で、どのように行うかはわかりませんが意見交換会や研究会という形をやっていきたいなと思ったのが昨晩でした。
それでは、今日はここまで!
充実した1日にしましょう!青山瑞樹でした♪