復帰したばかりのプレイヤーがYUDT参加してみた話
はい、オハァザイヤス...青山瑞樹です。
最近は洗濯物が全然乾かなくてブチ切れております。
一昨日、ウキウキで洗濯して外干ししたのですが全然乾かない&雨にやられてテンション急降下でしたw
乾燥機ほすぃです←
さて、今日は11/23日(月・祝)に行われたYUDTのお話。
OCGに復帰したばかりの私が参加して思ったことを素直に書きますよ...と。
YUDTに参加
目的は青シクのミラーフォース...ではなくプレイマットのほうです。
TCGサプライ品大好き人間としては、どうしても精霊術の使い手プレイマットが欲しくて参加応募をしました。
運良く抽選に受かったので、組んだばかりの海造賊を引っ提げて参戦。
デッキレシピは有名なプレイヤーがあげていたものをコピー。
復帰して最初に組んだデッキは海造賊です。
なぜ海造賊を選んだかというと安価だったため。
デッキ内に高いカードがほとんどなく、1番高いもので灰流うらら。
次点で増殖するGだと思います。
他のデッキでも使い回しが可能なので復帰には理想的だと判断して復帰1発目のデッキとして選択しました。
YUDT結果
1回戦 ✕
2回戦 ✕
3回戦 不戦勝
見事なまでの惨敗。
とはいえ、これは最初から想定していました。
組んだばかりで自分の使うカードをなんとか把握している程度なので勝てるとは思っていませんでした。
大会がそんなに甘くないのは最初からわかっています。
YUDTに出て感じたこと
コロナ対策
開催してくれたカードショップは検温こそなかったものの、それ以外はじゅうぶん対応してくれていたように思いました。
1つ気になったのは、やたら咳込みまくっているプレイヤーが1人いたこと。
店員さんが確認をとっているように見えたのでわざわざ言いませんでしたが、今の状況を考えると参加しててちょっと不安になります。
症状が大したことなくても万が一コロナ陽性だったり、ただの風邪でも他人にうつしてしまえば大迷惑です。
私はずっと席が遠かったのでまだマシでしたが、もし対戦相手だったならば対戦せずに投了したかもしれません。
手札誘発クソ強い!というか引けないと...
灰流うらら、増殖するGをフル採用していましたが引くことはありませんでした。
代わりに相手に撃たれたのですが、まあ強いこと強いこと。
というか現代遊戯王では手札誘発ないと実質1ターン目で詰みが見えるレベルですね。
キルターンが早い
私がOCGをやっていた頃はまだ細かいアドバンテージを奪い合う時代でもあったのですが、今は全く違います。
あっという間に制圧能力の高いモンスターが特殊召喚される時代ですね。
試行回数はめちゃくちゃ少ないですが、後攻3ターン目にはゲームはほぼ終わっている印象です。
テキスト把握できない
復帰組が1番辛いのは間違いなく、これだと思います。
現代遊戯王は複数の効果を持つカードが多く、サーチや特殊召喚でEXデッキにどんどん繋げてくるためデュエル中にテキスト把握が非常に大変です。
YUDTに参加した私が相手に使われたカードでテキストを知っているのは増殖するGだけでした。
他は1枚ずつ読み込む必要があり、1ターン目3枚くらいはカードを使われるため全く把握が追いつきません。
初心者殺しとも言われるのも納得できます。
正直、現代遊戯王は要求される知識量が非常に膨大だと感じます。
このハードルはよほどの「好き」がないと乗り越えるのはしんどいですね。
カード種類やテーマが膨大なのはOCGの大きな魅力ですが、初心者や復帰勢にとっては把握すべきことが多くて大変でもあります。
大会では強いデッキを使え
TCGの大会では当たり前のことです。
ですが、改めて実感しました。
正直、今回はあまりキルターンまでが早く妨害も挟まれてしまったため全く楽しむことができませんでした。
ただ一方的にボコボコにされるだけ。
自分の行動は妨害されて終わり...。
大会なので勝利のために全力を尽くすのは当然です。
参加者が楽しむためにもある程度強いデッキを使用する必要はあるとしっかり感じました。
強いデッキはイベント等でも使用者が多く、対戦すれば良いお手本としてプレイを参考にすることもできますし、デッキ改造案はネットに多く見つかるのも利点です。
特にOCGは初心者へのハードルが高いと感じることがあるため、復帰勢やこれからOCGを始めようと思う方はしっかりと強いデッキを握るべきですね。
ぶっちゃけある程度勝てないとTCGは面白くありませんし、長続きしません。
最初はストラクで良いという声も耳にするのですが、これには条件がつくと思います。
その条件は
・デッキの強さを合わせてくれる友人と遊ぶ前提
ですね。
自分から積極的にイベント参加する方はストラクからは入らないほうが良いでしょう。
例え大会ではなく交流会であっても、対戦相手がどんな方かは予想できません。
相手のデッキとの間に大きなレベル差があると形上デュエルになってもゲームとしては破綻してしまいます。
なので、ある程度イベント参加前提の方はまず環境トップのデッキを組むべきだと感じました。
環境トップの力を借りてモチベを保ちつつ、必要な知識を蓄えるほうが長続きしやすいと思います。
環境トップのデッキの探し方は参加者が多い大会(CS等)の上位デッキを選べば良いでしょう。
時期によっては制限改定の問題もあるので、その辺りは選択肢をあげて有識者に相談が板ですね。
最後に
というわけで、初心者がYUDTに参加したらボッコボコにされた話でしたw
イベント企画は非常に良いものだったと思います。
抽選でも賞品をもらえるチャンスがあるのは良いですね。
私個人としては精霊術の使い手プレイマットやスリーブが手に入ったのでデュエル以外の部分での満足度は非常に高いものになりました。
第2回もあればまた参加したいと思います。
それでは、今日はここまで!
充実した1日にしましょう!青山瑞樹でした♪