ドラゴン族の救世主?《ドラゴニック・スレイヤー》レビュー
おはようございます。青山瑞樹です。
昨日ようやく重い腰を上げたというか時間を作って、初めてお話しする方とリモートデュエルに挑戦しました。
やはり対戦は楽しい。
今までは身内との対戦ばかりでしたが、たまにはこういうのもええかなと思います。
とはいえ陰キャで全力コミュ障なので徐々にやっていこうかなと。
さて、今日は考察記事。今日はウルトラレア枠最後の1枚です。
《ドラゴニック・スレイヤー》とは
デッキ改造パック-超速のラッシュロード!!-ではウルトラレアで収録。
魔法・罠カードを破壊する能力を持つ最上級モンスター。
条件はやや厳しいが発動できれば、その効果は文句なしで強力な1枚。
《ドラゴニック・スレイヤー》の長所
最大の特徴とも言えるのはその効果。
魔法カード・罠カードを破壊する能力は貴重である。
現環境は《ダーク・リベレイション》が支配しているとも言えるので、そこへの牽制にもなる。
特にドラゴン族は最高スペックを誇る《青眼の白龍》、高い攻撃能力を有する《連撃竜ドラギアス》の攻撃を通す意味でも魔法・罠カード破壊の価値は高い。
《ダーク・リベレイション》的なカードがないドラゴン族デッキにおいては貴重な役割を担ってくれる。
発動させたくない~💦
《ドラゴニック・スレイヤー》の短所
まず挙げられるのが、効果の発動条件の厳しさだろう。
レベル7以上ドラゴン族は現状、《青眼の白龍》《連撃竜ドラギアス》《ドラゴニック・スレイヤー》の3種のみであり《青眼の白龍》はレジェンドなため1枚しかデッキに投入できない。
そのため、デッキにレベル7以上ドラゴン族は最大7体しか用意できないのが難しい点である。
また守備力0も地味に弱く《風使いトルネ》で簡単に処理されてしまう点も短所と言える。
サクッと処理されてしまう💦
相性の良いカード
短所でも書いたが相性の良いのは《青眼の白龍》《連撃竜ドラギアス》と言わざるを得ない。
まずはこの2体とセットで運用。
最上級モンスターを2体並べるという都合上、リリースするモンスターにも工夫がいる。
リリース要員で最も使いやすい《ドラゴンズ・アップセッター》《ドラゴンズ・セットアッパー》も相性の良いカードと言えるだろう。
何枚投入する
現段階では実質ドラゴン族専用カードとも言える。
優先度としては《青眼の白龍》《連撃竜ドラギアス》に続く3番手以降になるので、投入する場合2、3枚となるだろう。
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
《ドラゴニック・スレイヤー》は《火竜の熱閃》《ハンマークラッシュ》まで入れると魔法・罠カード破壊を9枚積むことができるため、ドラゴン族デッキを差別化してくれる存在です。
運用が難しかったりと癖はあるのですが、上手く使えば間違いなく強いカード。
《地縛霊の誘い》といった相手の攻撃をかわすカードと組み合わて《ドラゴニック・スレイヤー》を守る工夫も面白いかもしれません。
個人的にはドラゴン族デッキを組む際には全力で投入したい1枚。
シングル価格が安いので手に入れやすいのも魅力の1つではないでしょうか?
それでは、今回はここまで!
皆様、良いラッシュデュエルを!青山瑞樹でした♪