《ビックリード・ドラゴン》公開!!その強さを考える【遊戯王ラッシュデュエル】
オハァザァイヤス...青山瑞樹です。
昨日は《ジャスティス・ドラゴン》だけでなく《ビックリード・ドラゴン》も公開されて驚きました。
公開するなら同じ時間にして欲しかった...。
というわけで今朝は《ビックリード・ドラゴン》について。
朝記事なのでサクッといきます。
公開されたカード
効果モンスター
星7/炎属性/ドラゴン族/攻1600/守2500
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃力が一番高い表側表示モンスター全ての攻撃力はターン終了時まで、
[自分フィールドの攻撃力が一番高い表側表示モンスターの攻撃力]だけダウンする。
このターン、このカードは攻撃表示モンスターにしか攻撃できない。
イラストが事前に公開されていた《ビックリード・ドラゴン》ですが、ここにテキストが公開されました。
相手モンスターを弱体化させる効果を持つ最上級モンスター。
攻撃力は1600と高くはないですが、守備力2500はなかなかの数字です。
収録パック及びレアリティ
8月1日発売のデッキ改造パック第2弾-驚愕のライトニングアタック!!-に収録。
レアリティは現段階では不明ですが、スペックの高さからスーパーレア以上で収録されるのではないかと思います。
その強さは?
良い点は単体で《青眼の白龍》を突破できるほどの弱体化能力を持つこと。
そして地味ですが「攻撃力が一番高い表側表示モンスター全て~」とありますので、攻撃力が一番高いモンスターが複数存在する場合はその両方を弱体化させることができます。
弱体化の幅も最低1600ダウンは補償されているので結構な下げ幅があるのは魅力的。
効果は相手の最上級モンスターを突破する能力ですが、自身の守備力2500は相手の攻撃を受ける際にも優秀。
先攻で引いた場合はセットし、2ターン目に効果を使うという流れも期待できます。
先攻でも後攻でも使いやすいカードに思えますね。
能力のデメリットとして攻撃表示モンスターにしか攻撃できなくなってしまう点は少し気になりますが、それでも能力は優秀な部類だと思います。
また《ビックリード・ドラゴン》自身の攻撃力は1600しかないことから、殴り返しには非常に弱いカードです。
下級の最大攻撃力を超える攻撃力1600に設定されているのが、なんとも絶妙💦
どんなデッキに入るのか?
ドラゴン族であるため、ドラゴン族デッキでは選択肢の1枚としてあがるでしょう。
ただドラゴン族には《青眼の白龍》《連撃竜ドラギアス》《ドラゴニック・スレイヤー》と強力なカードも存在しているため、3枚確定でデッキに入るほどではないのかなという印象です。
強力なライバル達💦
単体でも使い勝手が良さそうなところから《魔将ヤメルーラ》との運用は面白そうかなと筆者は思いました。
《魔将ヤメルーラ》を使ったデッキは後攻の殴り返しに頭を悩ませることが多いため、解決してくれる1枚として期待したいです。
この辺りはちょっと使ってみないとわからないのですね💦
相性の良いカード
相手モンスターの攻撃力を下げてくれるということは、ライフを奪う能力とも言えます。
そのため《連撃竜ドラギアス》と共に並べば、攻撃力2500ダウンになるのでかなりのライフを削り取ってくれる予感があります。
《連撃竜ドラギアス》の優秀さがよくわかりますね!
相性の良いカードと言って良いのかはやや疑問ですが💦
何枚確保すべきか
筆者は最低2枚は欲しい印象です。
3枚デッキに入る可能性もありますが、最初は2枚くらいで使い勝手を知りたいのもあって発売日に2枚は集めたいですね!
遊戯王ラッシュデュエルのプレイヤーさんは既に箱を予約しておられる方も多いようなので、枚数はあまり気にするところではないかもしれません。
ラッシュレアのみの収録でないことを祈ります
最後に
というわけで、昨日公開された《ビックリード・ドラゴン》についてでした。
朝記事なのでサクッとめに書きました。
1つでも皆様の役に立つ情報が入っていれば嬉しく思います。
それでは、今朝はここまで!
今日が素敵な1日になりますように!青山瑞樹でした♪