ラッシュデュエル デッキレシピ紹介!ドラゴンデッキ
オハァザァイヤス...青山瑞樹です。
クソ眠いですね。
部屋に風が入りにくいこともあり、暑さにやられてぐったり侍です。
皆さんも体調管理には気を付けましょう(エアコン、ポチー)
さて、今日はデッキ紹介。
筆者のお気に入りのドラゴン族デッキを公開します。
デッキレシピ
※画像はカーナベル㈱様の「Deck Maker」を使用しております。
ドラゴン族デッキで固めたドラゴン族デッキですね。
元々は《ジャスティス・ドラゴン》を使いたいために組んだのですが、触っているうちにデッキから抜けてしまいました💦
魔法使い族に比べると劣る部分もあるのですが、触っていて楽しいデッキです。
うまく回ったときの破壊力は凄まじいものがあります。
デッキコンセプト
不利な場は《ドラゴニック・プレッシャー》でリセットし、《フェニックス・ドラゴン》《ドラゴンズ・セットアッパー》《ドラゴンズ・アップセッター》を絡めて上級モンスター、最上級モンスターをアドバンス召喚。
無人のフィールドを駆け抜けるようなイメージで攻撃します。
伏せカード破壊は全力投入していて、かなり攻撃に寄せたデッキになっています。
デッキの軸としているカード
《ドラゴニック・プレッシャー》
まだカードの種類が少なく《ダーク・リベレイション》《火の粉のカーテン》といった使いやすい罠がないことから、魔法使い族を中心としたデッキの下位互換となりやすいのですが《ドラゴニック・プレッシャー》の存在がドラゴン族デッキを差別化してくれます。
自ターンにフィールドをリセットできるカードは《ドラゴニック・プレッシャー》しかありません。
スターターデッキルークを遊んだ経験があるプレイヤーからすると使いにくい印象を受ける《ドラゴニック・プレッシャー》ですが、きちんと構築すると強さが非常に際立つカード。
このドラゴン族デッキの軸は間違いなく《ドラゴニック・プレッシャー》です。
《ドラゴニック・プレッシャー》の強さ
通常魔法
【条件】手札のモンスター(ドラゴン族)3体を墓地へ送って発動できる。
【効果】お互いのフィールドのモンスターを全て破壊する。
この効果でモンスターを破壊した場合、自分の墓地のモンスター(レベル4以下/ドラゴン族)1体を選び、
自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚できる。
【条件】こそ厳しいものの発動できればフィールドを一掃しつつ、自分の墓地の下級ドラゴン族モンスターを守備表示で特殊召喚することができるカード。
まず、筆者は遊戯王ラッシュデュエルでは先攻が非常に有利だと思っています。
その先攻有利を後攻1ターン目でひっくり返せる唯一のカードが《ドラゴニック・プレッシャー》ではないでしょうか。
先攻で相手が《連撃竜ドラギアス》アドバンス召喚、下級モンスター2体セットと展開してきても《ドラゴニック・プレッシャー》で一掃して展開することができる。
このカード最大の強さは先攻の有利を奪える可能性を持つ部分だと思っています。
特殊召喚する【効果】は《フェニックス・ドラゴン》や野球兄弟との相性も良い。
前提として
手札3枚使って《ドラゴニック・プレッシャー》発動し、残り手札が1枚とすると
《フェニックス・ドラゴン》を特殊召喚すれば残り手札が魔法罠カードでも墓地の上級モンスターと交換し、《火口の番竜》をアドバンス召喚することができる。
《ドラゴニック・プレッシャー》でフィールドは空になっているはずなので、攻撃力2100での直接攻撃は決して小さいダメージ量ではありません。
墓地に野球兄弟が揃っていればどちらかを特殊召喚し、さらに【効果】を使用することで下級モンスター2体を並べることができて、最上級モンスターまで展開することが可能です。
この条件は《ドラゴニック・プレッシャー》捨てることで野球兄弟を自然に墓地に送り込むことができるので比較的優しいですね。
ただ、毎回都合良く《ドラゴンズ・セットアッパー》《ドラゴンズ・アップセッター》が墓地に落ちていないケースも少なくないので要注意。
この展開を前提に考えるよりも、運が良ければ《ドラゴニック・プレッシャー》から最上級モンスターに繋ぐことができるくらいに思うほうが良いと思っています。
比較的ドローが多いゲームではあるのですが、毎回都合良く墓地にも落ちてくれないのも面白い点ですね。
採用理由
《火口の番竜》
採用するか非常に微妙なラインにいるカードだと思ってはいるのですが、《ドラゴニック・プレッシャー》をデッキの軸に置いていること&デッキコンセプトに合致しているため採用しました。
野球兄弟が都合良く機能しない際の保険として、《ドラゴニック・プレッシャー》→《フェニックス・ドラゴン》特殊召喚→《火口の番竜》アドバンス召喚という選択肢を残したいという考えもあり、採用枚数は2枚とやや多め。
攻撃力2100とライフを削る役割も持ちつつ、《セブンスロード・マジシャン》と同じ攻撃力なのも魅力で相手の《火の粉のカーテン》を使わせてくれる可能性もあります。
最初は《ジャスティス・ドラゴン》に使っていた枠なのですが、《ジャスティス・ドラゴン》が展開の邪魔になってしまうケースもあり《ドラゴニック・プレッシャー》との相性を考えて《火口の番竜》を優先しています。
《セブンスロード・マジシャン》
正直、ドラゴン族でないことからデッキに入れたいカードではありません。
入れたくはないのですが相手の《青眼の白龍》を倒す手段に乏しいことから、やむを得ずに投入しています。
《ドラゴニック・プレッシャー》を発動する際に魔法使い族であることが足を引っ張ることもあるので、何枚採用すべきか未だに悩む部分ですね。
ただ《ドラゴニック・プレッシャー》→野球兄弟特殊召喚→《セブンスロード・マジシャン》アドバンス召喚→直接攻撃の流れは美しく最大3900のライフを削る可能を持つのは魅力的。
デッキ内の属性もそこそこバランス良くばらけているため、攻撃力3600くらいまでは期待できます。
《火竜の熱閃》《ハンマークラッシュ》
早期決着を狙ったとしてもどうしても困るのが《ダーク・リベレイション》の存在。
正直複数枚発動されてしまうと、ほぼ負けてしまうことからデュエル中に回避すべき問題です。
あったら仕方ないで突っ込まざるを得ないシーンも多いので《ダーク・リベレイション》に触れるカードは全力で投入しました。
不採用理由
《山》
《連撃竜ドラギアス》が《魔将ヤメルーラ》を突破出来るようになるので、1枚であれば採用はアリかと思ったのですが枠を作れず不採用。
お互いのモンスターに影響を与えてしまうので、どのデッキにも《連撃竜ドラギアス》が入っていることを考えると今はあまり自分から使いたいカードには思えませんでした。
弱くはないんですけどね💦
《反攻の竜撃》《ドラゴン・エンカウント》
どちらも採用を考えたカード。
《反攻の竜撃》は手札を1枚墓地に送る【条件】が厳しく、《ハンマークラッシュ》との共存が難しいと判断しました。
《ダーク・リベレイション》は可能な限り発動させてはならないカードであり、《反攻の竜撃》は読まれてしまうとプレイングである程度カバーされてしまうこともあって《ハンマークラッシュ》を優先しています。
1枚2枚であれば採用する余地はあると思うのですがが、現段階では41枚目のカード。
《ドラゴン・エンカウント》は使うタイミングが難しすぎて筆者には無理でした(笑)
ハマったときの爆発力はあるもののタイミングを選びすぎてしまうのが好みに合わず。
《ドラゴン・エンカウント》に関しては完全に好みで不採用となりました。
最後に
というわけでドラゴン族デッキの紹介でした。
《ジャスティス・ドラゴン》の登場を機に組んでみたのですが、まさかの《ジャスティス・ドラゴン》が不採用(笑)
その代わり《ドラゴニック・プレッシャー》は使ってみて評価が一変するほど良いカードでした。
その後、色々弄って出来たのが今回紹介したデッキですね。
今は《セブンスロード・マジシャン》が入っていますがデッキ改造パック第2弾で《ビックリード・ドラゴン》が加わればデッキはさらに強くなると思っています。
ドラゴン族は今後も強化、サポートが期待できそうなので今のうちにデッキを理解しておくのも良いものです。
ちょっとした先行投資気分ですね(笑)
それでは、今朝はここまで!
今日が素敵な1日になりますように!青山瑞樹でした♪