復帰勢感想!デッキ組んで即遊戯王の日参加にしてきた話
皆さん、こんにちは!
青山瑞樹です。
最近はOCGのカードをちまちまと買い始め、ようやくデッキを完成させることができました。
せっかくなので、友人と共に遊戯王の日にイベント参加。
約9年ぶりのOCGイベントに参加しましたw
復帰を決めてカードを揃える時点でも、そこそこ苦労したのですが今回はイベント参加しての感想話になります。
遊戯王の日に参加
地元のサテライトショップの遊戯王の日(午後の部)に参加しました。
参加希望者が多くて毎回抽選となると聞いていたのですが、友人含め無事に参加できて何よりです。
参加費は1,000円分の新弾パックを購入。
参加に難しい処理はなくコナミカードゲームID、デッキ(サイド不要)、参加費があれば誰でも参加できる初心者向けのイベントです。
参加費のパックからは目玉カードである強欲で謙虚な壺が出てくれて、ラッキーな滑り出しになりましたw
対戦結果
私の使用デッキは海造賊。
専用カードが非常に安価で高いカードは汎用性の高いカードばかりのため、オススメと聞いて選択しました。
実際予算より低価格で組めたので、私個人としても復帰勢にはオススメできます。
今回はレシピの記載は省略。
1回戦 エルドリッチ ✕
会場が騒がしかったのもあるのですが、相手プレイヤーが何を喋っているのか聞き取れず。
カード効果の確認もできないまま、気付いたら死んでましたw
2回戦 ドラグマ △
復帰したばかりだという旨を伝えると、スピードを落としてデュエルしてくださりました。
優しさが沁みます。
1つ1つ効果や処理を丁寧に説明してくださり、本当にありがたかったです。
テキスト確認に時間がかかった&私のプレイが遅いのもあって、時間切れでした。
3回戦 ワイトデッキ △
こちらはお互いにテキスト確認しまくって時間切れ。
ハーピィの羽根箒、死者蘇生、ワイトキングと私でもテキストがわかるカードが3回戦になってようやく出てきましたね。
遊戯王の日に参加してみて思ったこと
【相手の使うカードがマジわからん】
9年も触っておらず、情報もほとんど取っていなかったので当然です。
相手プレイヤーの使ってくるカードはほとんどわかりません。
今の遊戯王はデザイナーズデッキがメインとなっており、そのテーマを知っていればある程度を動きを掴めると思うのですが知識のない人間にはチンプンカンプンです。
特にテキストの長さ、文字の小ささからテキスト確認してもほとんど頭に入りませんでした。
コロナ状況というのもあって、相手カードを触って確認するわけにもいかず騒がしい中で声で確認することになります。
復帰したばかりの方は知らないカードを出された際に、ある程度理解を諦める必要があると感じました。
昔に比べて効果を複数持つカードが多く、デュエル中に頭に入れきるのは厳しいです。
【カード効果を使う際①②どちらを使うか宣言する】
当たり前かもしれません。
私がOCGをしていたときは①②という記載はないときでした。
対戦中に①の効果か②の効果を使う宣言するだけで確認側の負担は小さくなります。
カードを見る際にテキストを全部読む必要がなくなるので、この宣言は地味ですが重要ですね。
【デッキの動かし方をある程度把握して参加する】
2回も時間切れとなった主な原因は私側にあると思っています。
私が相手カードを確認するのに加えて、自分のデッキの回し方を最低限も把握していなかったため私ターンの時間も多くかかってしまいました。
イベントに参加する際は自分のデッキを1人回しでスムーズに回せる程度には把握しておくのが吉でしょう。
競技イベントではないので、把握していなくて文句やクレームを貰うことはほぼないと思いますが、相手プレイヤーのことも考えると1人回しで慣れておく方が圧倒的に良いですね。
今はYouTubeに動画がたくさん落ちているので、予習することは可能です。
【復帰のハードルは低くない】
とにかく相手のカードがわからないのが非常に辛いです。
ラッシュデュエルのように読めば誰でも把握できるようなテキスト量ではありません。
OCGはカード同士が繋がりを持っており、サーチや特殊召喚を流れるように行われます。
そのため、自分が使う側でも使われる側でも「ある程度の知識」がないと厳しいと感じました。
私のイメージでは「ある程度の知識」がないと、形上デュエルにはなりますが試合にはなりません。
友人間だけであればともかく、イベントに参加して楽しむには「ある程度の知識」が必要でしょう。
そしてこの「ある程度の知識」は一朝一夕に身に付く量ではないですね。
私はラッシュデュエルからOCGへの復帰になりますが、ハードルは決して低くないと感じています。
ラッシュデュエルとOCGの間はかなり大きいです。
中間的ポジションのゲームが欲しくなりますねw
【灰流うららは強い】
OCGプレイヤーにとっては当然のことかもしれません。
正直どこに当てれば良いのか微塵もわからなかったため適当に投げたのですが、それでも相手プレイヤーは苦しんでいるように見えました。
相手に使われる機会も複数あったのですが、そこで気になることが1つ。
思ったより、即投げされる。
手札誘発はエフェクト・ヴェーラーくらいしかまともに使った経験はないのですが、エフェクト・ヴェーラーを使う際は相手のその後の展開をイメージしてどこで使うか考えてプレイしていました。
そのため、ゲーム序盤で使うシーンはあっても即投げするシーンはほとんど記憶にありません。
しかし今日はどの相手も迷わずに使ってきていたので、
・相手もどこで使うべきなのか、イメージできていない
・使えるタイミングでさっさと使うのが定石
のどちらかなんだろうなぁというのが今日の学び。
【復帰勢はまずデッキレシピはコピーしろ】
OCGはカードプールが膨大なため、知識が足りないうちは自分でデッキを組むのは危険だと感じます。
デッキを気付かないうちに弱くしてしまう危険性が高く「勝てない」現実はゲームが楽しめなくなってしまいます。
復帰勢はまずデッキをコピー。
それを使い続けて、入っている意図が掴めないものだけを抜くほうが無難ですね。
あとは数をこなすしかありません。
オリジナル要素を出すのは慣れてからですね。
【メインデッキ、EXデッキのスリーブは分ける】
事前に確認しました。
OCGの大会規定ではメインデッキ、EXデッキのスリーブは同一のものでなくても問題ないようです。
大会規定 | ランキングデュエル | イベント・大会 | 遊戯王OCG デュエルモンスターズ
遊戯王の日は大会ではなくフリー対戦会ですが、同一スリーブを要求されることはないでしょう。
デュエル後にメイン、EXデッキが混ざってしまう意味でも分けるほうが無難かもしれません。
今回は私はメインにピンク色、EXデッキは緑色のスリーブを使用したのですが、非常にわかりやすかったです。
最後に
というわけで、遊戯王の日に参加しての感想記事でした。
思った以上にハードルは高かったです。
普通にデュエルを楽しめるようになるには短くない時間が必要だと感じました。
ラッシュデュエルである程度やっているから大丈夫かと思いましたが、相手ターンに動くことも多いOCGではテキスト確認がどうしても必要となってしまうため「ある程度の知識」は必要不可欠ですね。
対戦回数を重ねるしかないので、ラッシュデュエル同様に時間を見つけてイベント参加してみようと思います。
いきなりイベント参加は不安という方は、フリー対戦をしてゲームに慣れるところから始めたほうが良いでしょうね。
昨日は勝てませんでしたが、楽しめて非常に良い経験になりました。
今後もOCGを楽しんでいきたいですね。
それでは、今日はここまで!
充実した1日にしましょう!青山瑞樹でした♪