あみブロ~遊戯王復帰勢ブログ~

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遊戯王 デッキに採用する枚数を考える。

オハァザァイヤス...青山瑞樹です。

 

 

最近は梅雨もあって、洗濯物を外に干すことができずブチギレております。

 

私は洗濯物の部屋干しが苦手なので、マジで勘弁して欲しいところ。

 

私の住む地域では1週間近く天気が悪くて辛いです。

 

 

そんな今日の朝記事はデッキに何枚入れるかの考え方について。

 

デッキを組む際に何枚入れるかを迷うことは多いのではないでしょうか。

 

今日は私の考え方を交えてご紹介します。

 

 

 

 

デッキに何枚入れるかの考え方

 

デッキにあのカードを何枚入れるか迷うというシーン、皆さん経験ありますよね?

 

私も当然経験があります。

 

まさに今、ドラゴン族デッキに《ハンマークラッシュ》を何枚入れるか悩んでいます。

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そんなときに、皆さんはどうされていますか?

 

中には電卓をはじいて確率を計算される方もいれば、感覚でとりあえず決めてしまうという方もいるでしょう。

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私の場合は確率計算までは面倒なので、感覚で入れてしまいます。

 

ただ感覚で入れると言っても入れる際に自分の中で決めていることがあります。

 

それが

 

 

1枚採用:ゲーム中に2枚引きたくないカードで、引けなくても良いカード

2枚採用:ゲーム中に1枚は引きたいが、初手に複数枚は引きたくないカード

3枚採用:初手に引きたいカードで、初手に複数枚あっても仕方ないと思えるカード

 

 

この決め事。

 

今までのTCG経験から自分が学んだ、デッキ投入枚数判断簡易テンプレです( *`ω´) ドヤァ

 

もちろんデュエルで対戦すれば枚数が変化することはあるのですが、基本は上記テンプレの考え方を使って私はデッキを構築します。

 

 

1枚採用について

 

デッキに1枚採用の理由は上記で書いた通り、ゲーム中に複数枚引きたくないからです

 

複数枚引きたくないのに2枚投入すれば確率は高くなくても引いてしまうことはあります。

 

なので私は、ゲーム中に複数枚引きたくないカードを1枚投入することと決めています。

 

 

ちなみにデッキ40枚で1枚採用のカードが初手5枚にある確率は12.5%です。

 

残りデッキ20枚までゲームを進めた場合、引く確率は62.5%まで上昇します。

 

 

2枚採用について

 

これはゲーム中に1枚は引きたくて、初手に複数枚は引いてしまっては困るカード。

 

強いが使い勝手がイマイチだったり、コストが重いカードが該当しやすいのではないでしょうか。

 

私の中だと《ハンマークラッシュ》が該当しています。

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強いカードですが、【条件】が重たいため初手に複数枚は引きたくないという感じ💦

 

そのため私は枚数を2枚以下で採用することが多いですね。

 

 

そして2枚採用の場合は初手に1枚以上引く確率は約24%です。

 

初手に2枚とも引く確率は約1%とかなり低くなります。

 

同様に残りデッキ枚数が20枚まで進んだ場合、1枚以上引く確率は約87%まで上昇します。

 

数字を見ればゲーム中にほぼ引くであろう確率ですね。

 

 

3枚採用について

 

初手に複数枚あってもOKなカードは3枚採用です。

 

デッキの動きを良くするカードやデッキコンセプトに該当するカード達が該当します。

 

または《ダーク・リベレイション》のような超パワーカードですね。

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《ダーク・リベレイション》はラッシュデュエルにて最強!

 

ただ3枚採用は初手に複数枚引いてしまうケースも稀にあります。

 

なので複数枚引いてしまっても「事故った~」等怒っても仕方ない(笑)

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よくある話です。

 

それを事故と感じてしまうならば、自分の引きよりデッキ構築の間違いを疑うべきでしょう。

 

デッキに3枚採用している事故要素となるパワーカードを入れすぎている可能性があります。

 

 

 

3枚採用の場合は初手に1枚以上引く確率は約34%です。

 

そして初手に2枚以上引く確率は約3%

 

残りデッキ枚数20枚までゲームを進めた場合、1枚以上引く確率は約96%となります。

 

同じ条件で2枚以上引く確率になると約69%とゲーム中に複数枚引いても不思議ではない数字となります。

 

3枚採用だとゲーム中に1枚はほぼ引くことになりますね。

 

2枚引いても全く不思議ではないことがわかります。

 

 

最後に

 

というわけで、デッキに採用する枚数についてのお話でした。

 

一応、確率も書きましたが覚える必要は全くないです。

 

・3枚採用すればゲーム中に大体引く。

・2枚採用でもそこそこ引く。

・1枚採用は引かないときもある。

 

これくらいザックリしてても良いと思います(笑)

 

ちゃんと確率を計算してプレイするのももちろん大事ですが、デッキを組む段階から数字ばかり見てしまうと、もっと重要なデッキの軸がブレてしまうこともあるので要注意。

 

本当に悩んだ際は数字をあてにするくらいがちょうど良いんじゃないかなと思います。

 

デッキに何枚入れるか迷った際はこの記事を参考にしてみるのも良いのではないでしょうか。

 


それでは、今朝はここまで!
今日が素敵な1日になりますように!青山瑞樹でした♪

 

 

【追記】

ちゃんと確率を計算してプレイするのももちろん大事ですが、デッキを組む段階から数字ばかり見てしまうと、もっと重要なデッキの軸がブレてしまうこともあるので要注意。

 

↑に関して少しだけ補足します。

 

例えばデッキを構築するときに1枚採用2枚採用で初手率12%に差が発生します。

 

この数字だけで判断すると「初手に欲しいから確率上げるか~」と思いがちなのですが、その分何かのカードが不採用になるのでトータルで見るとデッキバランスを崩して弱くなってしまうケースはよくある話。

 

TCGは確率の差がはっきりと実感できるほど試行回数を重ねることは難しいので、デッキを組む段階から確率を見るよりもデッキコンセプトや軸に注目して構築するほうがオススメです。

 

確率を見るのはある程度デッキ調整を進めて残り数枚を決める際など細部で迷ったときに持ち出したほうが吉というのが私の考え。

 

最初から確率を持ち出してデッキを組めるのは超TCG慣れしている方でしょう。

 

確率はどうしても上振れ下振れといったブレにも出くわすので、その考えも理解していないと確率を用いてデッキを組むのは難しいです。

 

ザックリと組んで回してみる→調整→確率を見ながら細部を詰める

 

くらいの流れがわかりやすいと思います。 

 

 

 


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