【ラッシュデュエル】ルールまとめpart1
青山瑞樹です。
4月からラッシュデュエル用Twitterアカウントを作って活動を始めたのですが、ラッシュデュエルを楽しみたいというプレイヤーさんをTLで多く見かけるようになりました。
https://twitter.com/aoyama_mizuki01
コロナの影響がある中でも仲間が増えるのは嬉しいですね。
最近ではリプでやり取りをさせてもらえる方も増えてきて本当に嬉しいです。
さて、今日はラッシュデュエルでルールの間違いやすい点をまとめることにしました。
初心者はもちろん経験者も勘違いしてしまっている部分があるかもしれません。
目次
- ①基本ルール
- ②デッキ枚数
- ③メインフェイズ2は存在しない
- ④先攻でもドローする。手札枚数に上限はない
- ⑤魔法&罠ゾーンに魔法・罠カードが3枚ある場合
- ⑥同じタイミングで発動できる罠カードは1枚だけ
- ⑦タイミングは逃さない。チェーンはない
- ⑧モンスターの【効果】が使える回数
- ⑨レジェンドカードはデッキに合計1枚まで
- ⑩デッキ枚数が足りなくなった場合
- 番外編 FAQは公式サイトにある
①基本ルール
公式サイトにしっかりとした説明がされております。
「今から始めるよ」「もうすぐ始めるよ」という方は公式サイトを覗いてみるのも良いでしょう。
もちろんスターターデッキにもルールは書いてあります。
またアニメ遊戯王SEVENSの劇中でもルールがわかるようになっています。
興味がある方は一度視聴してみるのも良いのではないでしょうか?
今はyoutubeで無料視聴もできるようです。
②デッキ枚数
デッキ枚数は40~60枚です。
40枚固定というわけでありません。
実はこの画像を見るまで気付いてなかったのですが、デッキを置く場所は自分の手前側で墓地が奥側なんですね。
恥ずかしながら今まで墓地を手前に置いてプレイしていたので勘違いでした。
③メインフェイズ2は存在しない
ラッシュデュエルは画像のフェイズ通りの進行します。
バトルフェイズとエンドフェイズの間にメインフェイズ2は存在しません。
攻撃後に魔法カード罠カードをセットすることはできないので、OCG経験者は注意しましょう。
④先攻でもドローする。手札枚数に上限はない
ラッシュデュエルは基本的にドローフェイズで5枚になるようにドローしますが、手札が5枚以上あった場合でも1枚ドローします。
また先攻でもドローフェイズはあるので5枚になるようにドローします。
(初手が4枚なので1枚引く)
手札に上限はありません。
⑤魔法&罠ゾーンに魔法・罠カードが3枚ある場合
OCG経験者ならば大丈夫かと思います。
魔法カード罠カードは魔法&罠ゾーンで発動するため、そこに空きがない場合は手札から発動することはできません。
ただしフィールド魔法は魔法&罠ゾーンではなくフィールドゾーンで発動、セットを行います。
⑥同じタイミングで発動できる罠カードは1枚だけ
例として攻撃宣言時に発動する《火の粉のカーテン》と《地縛霊の誘い》をセットしてあったとしても発動できるのはどちらか一方のみです。
読みかえると
同じタイミング(攻撃宣言時)で発動できる罠カードが2枚以上ある場合(《火の粉のカーテン》、《地縛霊の誘い》)発動できるのは1枚だけ。
となります。
ただモンスターの攻撃は1体ずつ行うので
相手モンスターAの攻撃宣言時に《火の粉のカーテン》を発動、相手モンスターBの攻撃宣言時に《地縛霊の誘い》を発動することは可能です。
相手モンスターAの攻撃宣言時に《火の粉のカーテン》、《地縛霊の誘い》の2枚を発動はできません。
自分と対戦相手お互いに発動する罠があるときは、非ターンプレイヤーから発動するかどうかを決めます。
今はカード的にあまりないかもしれませんが、いずれ対戦で揉めやすい部分になるかもしれません。
⑦タイミングは逃さない。チェーンはない
遊戯王OCGで非常に難しかった「タイミングを逃す」部分ですが、みなさんご安心ください。
ラッシュデュエルはタイミングを逃すことはありません。
公式サイトFAQにある回答を引用すると
相手が「ドラゴニック・プレッシャー」を発動しました。その結果、自分フィールドの表側表示の「暗黒の竜騎士」「火口の番竜」が破壊され、相手フィールドに墓地の「手乗りドラコ」が特殊召喚されました。このとき、自分がセットしていた「ドラゴン・エンカウント」「暴虐の報い」どちらを発動できますか?
自分は「ドラゴン・エンカウント」「暴虐の報い」どちらか1枚を発動することができます。
遊戯王ラッシュデュエル スターターデッキ ルーク -爆裂覇道! ドラギアス!!-
《ドラゴニック・プレッシャー》の
・【条件】手札のモンスター(ドラゴン族)3体を墓地に送って発動できる。
・【効果】お互いのフィールド上のモンスターを全て破壊する。
・【効果】この効果でモンスターを破壊した場合、自分の墓地のモンスター(ドラゴン族/レベル4以下)を1体選び、自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚することができる。
は全て同一タイミングで行われた扱いとなります。
そのため《ドラゴン・エンカウント》《暴虐の報い》はともに発動条件を満たしているので、同じタイミングで発動することができます。
ただし、同じタイミングで発動できる罠カードが2枚以上ある場合、発動できるのは1枚だけというルールがあるのでどちらか1枚のみが発動可能です。
ラッシュデュエルにはOCGと違い「チェーン」というルールは現状ありません。
「チェーン」のように逆順に処理するようなことは今のところないかと思います。
⑧モンスターの【効果】が使える回数
OCGだとカードテキストに記載があるのですが、ラッシュデュエルでは効果の発動回数はテキストに記載されていません。
その代わりにルールで1ターンに1度ときっちりと決められています。
例えば《彩光のプリマギターナ》で1000LP×7回払って効果を7回起動したりすることはできません。
⑨レジェンドカードはデッキに合計1枚まで
今はレジェンドが《青眼の白龍》しかありませんが、デッキに合計1枚しか入れることができません。
各1枚ではなく、合計1枚なので複数種類のレジェンドカードを各1枚ずつ入れることはできないと思われます。
⑩デッキ枚数が足りなくなった場合
ドローするはずの枚数(5枚になるまでor手札5枚以上なら1枚ドロー)ができない場合は敗北となります。
対戦が長引くとこういう機会は出るかもしれません。
デッキ枚数が減ってくると、このルールも意識しないと思わぬ敗北に繋がることもあるでしょう。
番外編 FAQは公式サイトにある
公式サイトの商品ページ内にFAQがあります。
各カードでわからない部分があればまず公式サイトを見るのが良いでしょう。
以上、10と番外編にまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
私自身が間違えていた部分があったので、今回記事にすることにしました。
大会等が開かれるようになればルールトラブルはつきものなので、基本ルールはしっかり把握しておくほうが自分のためになります。
これもラッシュデュエルを楽しむコツかもしれません。
記事の中で1つでも役に立つ部分があれば嬉しく思います。
それでは、またお会いしましょう!((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
青山瑞樹でした♪